飲み会でバイクの鍵紛失して鍵の作製

今回は、日時指定でバイクの鍵作製のご依頼を頂きました。お電話を頂いたのは、浜松市内で一人暮らしをされている大学生のお客様。浜松市西区にアパートがあり、そこから同じ浜松市内にある大学までスズキ　レッツ4で通われていると言う事でした。
昨夜は大学の友人と飲み会があると言うことで、バイクをアパートに停め、そのまま、バイクの鍵を持って徒歩で飲み会に参加したというお客様。そして、今朝、大学に向かうため、バイクの鍵を探したところ見つける事ができなかったと言う事でした。その時点では、飲み会のあったお店に問い合わせれば鍵は見つかる事だろうと思い、一旦、バスで登校し、その後、お店に落し物の問い合わせをされたと言う事でした。しかし、バイクの鍵の落し物はなく、その場で大学の友人に相談した結果、鍵屋に鍵作製を依頼するしかないという流れになったと言う事でした。
その日は、夕方まで講義があると言うこともあり、午後6時にご自宅のアパートで待ち合わせさせて頂く事になりました。お約束の時間より10分ほど前に到着すると既にお客様がバイクの前でお待ちでしたので、慌てて、ご挨拶させて頂き、すぐにバイクの確認と本人確認をさせて頂き、鍵作製を開始させて頂きました。鍵屋としては、まず初めに本人確認をさせて頂き、その上で鍵作製をさせて頂く事になっております。その為、お客様には免許証の提示をお願いしております。今回も同様にお願いし、本人確認をさせて頂く事ができましたので、鍵作製へと移らせて頂きました。
1本もスペアキーがない状態からの作業となる為、スズキ　レッツ4の鍵穴より鍵の形状を読み取り、鍵作製をさせて頂きます。この作業は、鍵屋としての本業の作業とも言え、一つ一つ丁寧に形状を確認後、完璧な鍵を作製する事ができました。その後、お客様ご本人に鍵をバイクにさして頂き、エンジンのかかり具合などを確認して頂いたうえで、すべての作業は終了致しました。