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【浜松市北区】サッシ窓の徘徊対策

サッシ窓の徘徊対策

戸建住宅にお住まいの場合、掃き出し窓から自由に外へ出られるので、痴呆症のご家族と同居されている場合に問題が生じる可能性があります。先日も、浜松市にお住まいのお客様より、掃き出し窓の鍵を特殊なものに付け替えて欲しいと鍵屋までご依頼がありました。
お客様はインターネット検索で鍵屋を探されていたそうで、実績豊富な当方に依頼されたとのことでした。
簡単にご依頼内容をお電話で承り、訪問する日時を定め、後日改めて浜松市までお訪ねすることになりました。
お客様は浜松市北区の戸建住宅にお住まいの、50歳ほどの女性の方でした。
お客様は高齢のお母様と同居されており、お母様がお庭に面した掃き出し窓から自由に外に出て度々迷子になっているので、こちらに徘徊防止用の鍵を取り付けたい、とご希望でした。
そこで、今回は掃き出し窓のクレセント錠を鍵付きのものに交換することをご提案しました。
通常のクレセント錠には鍵がありませんので、レバーを下げれば自由に窓の開閉ができてしまいます。これを、鍵付きのものに変えれば自由にレバーの開閉もできなくなるので、効果的に徘徊を予防できます。
お客様に鍵の機能をご説明し、ご了承を頂いてから作業を開始しました。
まず、掃き出し窓に付けられていた古いクレセント錠を、工具を用いて取り外します。そして、鍵付きクレセント錠を元の位置に取り付けました。数回、クレセント錠のレバーを開閉させながら、お客様に鍵の操作方法についてご説明しました。
15分ほどの作業で、鍵の交換作業は終了しました。
今回設置した鍵付きクレセント錠は徘徊防止用のものですが、防犯対策としても利用できます。
戸建住宅の1階掃き出し窓は外から自由に出入りでき、窓ガラスが破られてしまうと従来型のクレセント錠では簡単に外から開錠できてしまいます。この際、鍵付きのものであれば、たとえ窓ガラスが破られても簡単には窓は開けられないので安心です。
鍵屋までご依頼いただければ、徘徊防止や防犯に役立つ鍵付きクレセント錠への交換もすぐに承ります。鍵の相談、トラブルがございましたら、何でもご連絡ください。

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